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“風俗体験ライター”というお仕事の悲しい事情


風俗体験ライターという仕事がある。風俗情報雑誌やサイトなどに掲載されている「体験談」や「体験漫画」の原作などを、版元や編集プロダクションの依頼を受けて執筆する仕事である。
あの手のモノって、なんとなくツクリなのでは?なんて思いきや、実をいうと律儀にも、わざわざ体験取材を行ってから執筆しているケースが多いというのだ。

もちろん、媒体によっては多少の差はあるものの、潜入取材とはいってもきちんと風俗店側と話がついているわけで、料金も、店側が持ってくれるのがほとんど だという。

しかも、その体験取材をもとに原稿をかけば、「体験談」や「漫画原稿」で、1本1万円程度のギャラまでもらえるという。

タダで楽しめて、さらにギャラまでもらえる…と聞けば、なんてオイシイ仕事なのだ、と同じ男としては、単純に羨ましくも思ってしまうのだが…。

「最初は、私もそう思ってました」との前置きで、インタビューに答えてくれたM氏(34歳・独身)は、「風俗体験ライター」という仕事の悲しい事情についてこう続けた。

「店 の側としては、媒体へ顔出しのできないコを用意してくるんですよ、『漫画』ならいか様にも描けるでしょ、みたいなノリで。
顔出しがNGのコには2通りあっ て、実際にOLしてたり学生していて知人に『顔バレするのが怖いから』というのと、もう一つのパターンは顔を出したら逆に店にとってはマイナスになってし まうようなコ…。
確かに店の人が言うように、文章や漫画だと、どんな風にも描くことができますからね。
グラビアでは紹介できないコだって、店の人の指示の まま自由に描くことができる…。
例え、用意された女性が自分の好みのタイプではなかったり、年齢的にきつかったりして…生理的な反応が見られなかったとし ても…一応、相手はお客様ですから、怒らせたら仕事がこなくなる。
どんな条件においても、頑張らなくてはならないのです…」

なるほど…プロである。

しかし、さらには精神的な屈辱を受けることも少なくないのだという。

「店 の人からしてみれば、タダでいいことしやがって、という意識がどこかにあるんです。
だって、女のコにはちゃんとギャラを払わないといけないわけですから ね、たとえ取材であったとしても。
女のコも、あからさまに手抜きをしてくるし、『こんなもんでいいでしょ?』みたいな感じで、どこか見下しているんですよ ね。
それでも、こっちはへーこらへーこらしてなくちゃならない…。
しかも、ちゃんとルポを書かなくちゃならないんで、きわめて冷静な頭でいなくてはならな いんです…そんなの楽しいわけがないでしょ」それでも、時には一日に何人もお相手をしなくてはならない場合もあるという。

「精神力はもち ろん、健康管理は万全でなくてはなりません。
牡蛎を食べるといいって噂があって、常に食してますけど…それでも、キツい…。
もうそろそろこの仕事も限界か と思ってます…」もちろん、M氏はこの風俗ライター稼業以外の仕事もこなしているとはいうのだが…。

収入のほとんどを、こちらの仕事に依存しているのが現 状だ。

「なんだか、女性のカラダに興味をもてなくなってしまった、というのが本音です。
AVとか成人雑誌を見ても、何にも思わない。
すっかり枯れてしまった感じがします…。
それは、年齢的な要因なのか、それとも数をこなしすぎてしまったのか…」

そういわれると確かに、年齢よりも老けてみえるような気が…。

「今日もこれから取材です…」そんな一言を残してM氏はまた夜の歌舞伎町へと消えて行った。(葛飾ぽんず)
(引用:ライブドアニュース

ここに出てくる
風俗体験ライターさんは相当、精神的に病んできているみたいですね。ある意味(どんな意味?)このお仕事も肉体労働だけに体力が無いと続けていくのが大変そうですね。